100円VRゴーグル第2弾見つけた!磁石付きCardborad

100円ショップ ゴーグル完成

先日、盛岡市内でふらっと立ち寄った100円ショップ「ワッツ」で、またまた100円VRゴーグルを発見いたしました!

ワッツという100円ショップ自体初めてでしたが、100円ショップ業界では店舗数規模からみて、中堅クラスなのでしょうか?
立ち寄った店舗はアイテム数も意外と豊富で他100円ショップでは見たことのない商品もいくつか目にしました。
乾電池でも買おうかと立ち寄った店に、100円cardbordがある事に驚きです!

早速購入して比較してみました。

 

スライド磁石付きで初代Google Cardboradと同等性能

セリアで見つけた前の100円ゴーグルも驚きでしたが、今回のCardboradはまさに、初代Google Cardboradと同じ磁石のスライドボタン付きです。
ゴーグルの側面にスライドする磁石が付いていて、スライドすることで画面タップと同等の操作が可能になるというもの。

実際にiPhone6とiPhone7で試した所タップの認識はしませんでした。(※この仕様は2世代目のCardboradでは直接画面にタッチする構造に変わりました。)
Androidスマホは反応するという事なので、Androidユーザーは恩恵を受けられるのでしょう。
iPhoneで意味がないとは言うものの、Cardborad初期版と同等の物が100円で出来るとは驚異的です。

もともとのチープさ?は継承しつつ、しっかりとした作り

ダンボール製なので、そもそもアレですがレンズやダンボールもcardborad初代が出た時の物と殆ど遜色ない作りです。

袋に細かく組立方も記載してありますから、誰でも簡単に組み立てられます。
スマホを挟んで閉じる部分はマジックテープ、さらにスマホを固定するための太めの輪ゴムまで付いています。

輪ゴムは要らないかな?

実際に輪ゴムを付けてみましたが、画面に若干かぶってしまい視界に入ってしまうため、輪ゴムは要らないかなという印象です。
マジックテープだけでスマホをおさえるのはキケンなので、しっかりとホールドしましょう。

100円ショップ ゴーグル完成

実際の使用感。

ワッツの方が少し近い

セリアのと実際の見え方を比べてみました。

若干ワッツの方が画面が近い感じを受けました。
実際にレンズからスマホまでの距離を測ったところ、

セリア版 約42ミリ>ワッツ版 約38ミリ

距離が近い分ワッツの方が多少大きく見えているかもしれませんが、気になる程の差はないです。
これは好みの問題でしょう。

レンズは同等?

レンズは見た感じもサイズも同じに見えます。
もしかすると同じレンズを使用しているのかもしれません。

結論

いずれも100円とは思えないクオリティーです。
強いて言えば、ワッツの方がテープで留めている部分1箇所ですべてを押さえている構造なので、そこが剥がれてしまうとバラバラになってしまう所でしょうか?

暑い部屋に数日放置していたら、両面テープ部分が剥がれてしまいました。
同じ場所にあったセリア版は剥がれそうな感じがないので、丈夫な印象です。

機能
ワッツ>セリア

丈夫さ
セリア>ワッツ

画質(レンズ)
ワッツ=セリア

いずれ、両方買っても216円ですから、買って損はしないですよね。

セリア版の記事もこちらからご覧ください。